YBBL各区選抜大会(ブロック予選)

 

 

第3戦

2004年12月12日(日) 保土ヶ谷少年野球場(A面)

チーム

戸塚区選抜

0

0

0

0

0

1

0

1

金沢区選抜

1

0

1

0

0

0

0

2

 

ブロック予選の最終戦は、金沢区選抜との対戦です。

戸塚区選抜の先発は吉村(シャークス)。1回裏、1アウトから、2番打者に三塁線を破られます。次打者にもヒットを打たれ、2・3塁のピンチ。ここで4番打者にライトオーバーの3ベースヒットを打たれます。2塁ランナーが帰り1点を先制されますが、ホームに向かった1塁ランナーは、 大森(ホークス) - 神林(ホークス) - 大山(シャークス)とつなぎ、2点目を許しませんでした。

3回裏、ヒットと盗塁などで1点を追加され、0-2と差が広がります。

6回表、神林は内野安打で出塁。進塁打などで2アウト3塁から、大山の内野安打で1点を返します。しかし、反撃はここまで。ランナーは出すものの、相手左ピッチャーのうまい牽制球の前に、3つの牽制アウト 。また、打線もつながりませんでした。

この結果、YBBL各区選抜大会ブロック予選は3位となり、残念ながら本部大会へ出場することはできませんでした。
しかし、ここまで一緒に戦って来た下倉田シャークスの選手諸君との友情は、今後も続くことでしょう。
このような素晴らしい機会を与えて下さいました、下倉田シャークスの垣添代表、吉村監督を始め、コーチ、ご家族の皆様、本当にありがとうございました。生涯忘れられない、良い経験をさせて頂きました。

今後も、両チームで交流を深め、また良きライバルとして対戦できることを期待しています。

 

 

第2戦

2004年12月12日(日) 保土ヶ谷少年野球場(B面)

チーム

瀬谷区選抜

1

0

3

2

0

 

 

6

戸塚区選抜

1

0

0

2

1

 

 

4

 

先週に続き雨模様の天気。途中、試合開始後5分で雨のため1時間ほど中断となりました。第2戦の相手は、強豪・瀬谷区選抜です。

戸塚区選抜の先発は大山(シャークス)。1回表、先頭打者に四球を与え、二盗とヒットなどでノーアウト2・3塁のピンチ。3番打者に、セカンド後方のアンラッキーなテキサスヒットを打たれ、1点を先制されます。

1回裏、 先頭の神林(ホークス)はセンターへのヒットを放ちますが、相手ピッチャーのうまい牽制にあいます。1アウトから、世良(シャークス)は三塁線をするどく破る3ベースヒット!! 続く吉村(シャークス)は四球と二盗で2・3塁のチャンスを迎えます。
ここで、4番・大山は浅いレフトフライ。レフトはサードへ送りますが、飛び出していた世良は三塁に戻りセーフ。サードは、これまた飛び出していた吉村を見てセカンドへ送球。セカンドは2塁ベースを踏めばアウトのタイミングでしたが、すかさず本塁を狙った世良を見て、2塁ベースを踏まずにホームへ送球します。これがセーフとなり、世良の好判断で1-1の同点に追いつきます。

3回表、ヒットと四球、送りバントで1アウト2・3塁から次打者は四球で満塁のピンチ。ここでスクイズを決められ、1-2となります。なおも2アウト2・3塁から、セーフティスクイズが2ランスクイズとなり、1-4と差が開きました。

4回表、1アウトから8番打者の打球はセカンドとショートの間を抜け、センター前へ。ここでセンター・篠田(ホークス)はすばやく捕球し、ファーストへレーザービーム。篠田の強肩でセンターゴロに打ち取りました。2アウトとなりますが、次打者は内野ゴロエラーで出塁。続く、駿足の1番バッターに右中間を深々と破られるランニングHRを打たれ、1-6と大きく離されます。

4回裏、吉村にセンターオーバーの2ベースヒットが飛び出すと、続く大山はライトオーバーのランニングHRを放ち、3-6と差を詰めます。

そして5回裏、2アウトから吉村はレフトへの2ベースヒットを放ちます。大山は四球で1・2塁。続く茂木(ホークス)はファーストゴロとなり、万事休す!! と思いきや、ファーストがこれをエラー。2アウトながら満塁のチャンス!! 長打で同点、HRでサヨナラの期待。ここでバッターは期待の田中様!! 田中(シャークス)は期待通りに右中間を破るヒットを放ちます。
3塁ランナーの吉村が帰り、まず1点。そして2塁ランナーの大山も躊躇することなく3塁を回ります。センターから良い球が返って来る!! 一瞬ランナーのベースタッチが早く見えましたが、チーフのコールはアウト。

時間切れにより、4-6で負けてしまいましたが、とても良い試合でした。このあと行われる第3戦は、本部大会出場をかけた大事な試合。寒い日でしたが、選手達の気持ちは熱く燃えていました。

 

 

第1戦

2004年12月5日(日) 保土ヶ谷少年野球場(A面)

チーム

西区選抜

0

0

0

1

1

0

0

2

戸塚区選抜

0

0

1

0

0

2

x

3

 

下倉田シャークスと戸塚ホークスの合同チームで編成した、戸塚区選抜チームの初戦です。前日には、ボールが見えなくなるほど遅くまで練習をして、最後のチェックに余念がありませんでした。
本日は2試合行う予定でしたが、朝まで降り続いた雨の影響で午前中の試合が延期となり、午後からの試合となりました。これにより、午前中に、また合同練習を行うことができました。初戦の対戦相手は、西区選抜チームです。

1回表、戸塚区選抜の先発は吉村(シャークス)。西区選抜の先頭打者に右中間を抜かれる2ベースヒットを打たれますが、後続を断ち無得点。まずまずの立ち上がり。


1回裏、戸塚区選抜チームの攻撃は三者凡退。

2回表、2アウト1・2塁から、前の打席で2ベースヒットを打たれている1番打者を迎えます。カウント1ストライクからの2球目、引っ張った当たりは左中間を襲います。一瞬抜かれたかと思われた打球を、センター・篠田(ホークス)が走り込みながらのスーパーキャッチ。ピンチを救います。

2回裏、2アウトから田中(シャークス)は三遊間へチーム初ヒット。しかし、後続無く無得点。

3回表、先頭打者にライト前へヒットを打たれます。2アウト2塁となり、5番打者の打球はセカンド横を抜けそうなライナー。これを、セカンドの世良(シャークス)がガッチリキャッチ。ナイスプレー!!

3回裏、この回先頭の篠田の打球は、セカンドの頭上をバウンドして越えて行きます。篠田のラッキーなヒットで、ノーアウト1塁。続く谷口(シャークス)は、確実に送り1アウト2塁。1番に戻り、神林はライト前ヒットで1アウト1・3塁のチャンス。ここで連携ミスがあり、篠田が三本間に挟まれます。篠田の本塁突入はキャッチャーの落球を誘い、1点を先制しました。

4回表、2アウトから8番打者にセンター前ヒットを打たれます。その後二盗で2アウト2塁。次打者の内野ゴロエラーにより2塁ランナーが一気にホームを狙います。外野からの返球はホーム上でのクロスプレー!! チーフのコールは・・・・・セーフ!! 同点に追いつかれます。

4回裏は三者凡退。

5回表、先頭の2番打者にレフトの頭上を越える2ベースヒットを打たれます。中継プレーの間にランナーは3塁へ。続く3番打者の内野ゴロの間に3塁ランナーがホームイン。1-2と逆転を許します。

5回裏も三者凡退。何となく嫌な雰囲気が流れます。

6回表から、マウンドには大山(シャークス)が立ちます。大山は7番打者に死球を与えますが、無得点に抑えました。

6回裏、1アウトから世良は四球を選びます。続く吉村の内野ゴロを内野手がエラー。1アウト1・2塁となった所で、打席には4番・大山。初球を振り抜くと、打球は右中間を深々と破ります。2塁ランナーに続いて1塁ランナーも生還。打った大山は3塁へ。大山の値千金、タイムリー3ベースヒットで3-2と逆転に成功します。

7回表、先頭の1番打者のサード強襲ライナーを吉村がキャッチ。2番打者はピッチャーゴロ。そして最後の打者の3塁ゴロを吉村が落ち着いてさばきゲームセット。本部大会進出に向けて、幸先の良いスタートを切ることができました。

 

 

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